卵巣腫瘍の診察

診察〜卵巣腫瘍の診察の流れ〜

MENU

診察〜卵巣腫瘍の診察の流れ〜

 

問診の次に行われるのが診察です。風邪をひいた時の診察とは違って、婦人科の診察はどんなことをするのか、不安なものです。

 

このページでは、卵巣腫瘍の診察の内容を簡単に紹介しています。


診察ではどんなことをされるの?

診察台(内診台)での診察がいちばん重要だと言えると思います。
中でも内診は、卵巣腫瘍の診断のためには不可欠な診察法ですね。

 

診察台に乗ることだけでもかなり抵抗があると思いますが、
診察がどんなふうに行われるか、簡単に言うと、

 

医師が一方の手の指を膣の中に入れ、
もう一方の手をおなかのうえに置いて、
両方の手で卵巣や子宮をはさむようにして
腫瘍の大きさや位置などを診察します。

 

手の感覚だけがたよりの診察ということですね。

 

内診で分かること

腫瘍が発生しているかどうか、
発生しているのなら卵巣から発生しているものなのか、
子宮から発生しているものなのかは、内診でだいたい分かります。

 

また、卵巣腫瘍の大きさや形、硬さなども分かります。

 

このように腫瘍の有無や、存在していた場合の状況などがわかるので
内診はとても大事な手続きなのですが、

 

さらに、卵巣腫瘍の動きのよさや、
押すと痛む(このことを圧痛といいます)かどうかといったことは、
内診をしなければわからないことです。

 

このページの冒頭で、
「診察台(内診台)での診察がいちばん重要」と言ったのは、
内診によって大まかな状況を把握でき、
その後の検査方針にも関わってくるからです。

 

なお、内診の結果、腫瘍がある程度大きい場合や、
腹水の状態をみる必要がある場合は、
ベッドの上での診察(外診といいます)が行われることがあります。

 

 

次のページでは、内診に続いて行われる「超音波検査(エコー検査)」
について説明しています。

 

次ページ「画像診断と腫瘍マーカー〜卵巣腫瘍の診察の流れ〜」へ