卵巣のう腫に漢方薬

卵巣のう腫に漢方薬ってどうなの?

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卵巣のう腫に漢方薬ってどうなの?

 

言うまでもありませんが、卵巣は女性ホルモンを分泌する臓器ですね。

 

卵巣のう腫も女性ホルモンが関係している病なので、治療にホルモン剤が投与されるわけですが、いろんな事情でホルモン剤が使えない人もいます。そんな時に選択肢のひとつになるのが漢方薬。

 

このページではその漢方薬について書いていますが、卵巣のう腫に効く漢方薬を具体的に紹介しているわけではないので、漢方薬で卵巣のう腫を治したいと考えている人には肩透かしになってしまうかもしれません。

 

ただ、少しでも漢方に関心があったら読んでもらえるとうれしいです。


ホルモン剤を使えない人って?

このサイトでは、手術やホルモン剤などを使わずに自然治癒することを
前提に考えているので、ホルモン剤自体には否定的な立場なんですが、
一般的には適切にホルモン剤を使うことで、
卵巣のう腫の多くの症状は解決すると考えられていますよね。

 

でも、中にはホルモン剤を使えない人もいます。

 

例えば、心筋梗塞や脳梗塞にかかったことのある人やそのリスクの高い人、
乳ガンや子宮体ガンを患っている人、肝臓が悪い人などがそうですね。

 

あと、ホルモン剤の副作用が苦手な人とか、
そもそもホルモン剤が嫌いな人もそうですね。
ホルモン剤が嫌いな人って意外に多いんですよ。

 

そんな時に効果を発揮してくれるのが漢方薬。
でも、メリットがあれば、デメリットもあるので、
そのあたりは押さえておく必要がありますね。

漢方薬のメリット

ここから先は、卵巣のう腫に限定した話ではなく、
漢方薬の全般的な話にもなるのですが、まずメリットから行きますね。

 

なんといっても漢方薬の最大の良いところは、
副作用が比較的少ないということだと思います。

 

もちろん、薬なので全く副作用がないわけではありませんが、
あったとしても緩やかだということです。

 

効果が出るまでに時間がかかっても、
身体に比較的やさしいというのは大きなメリットになりますね。

 

ただ、「柴胡(さいこ)」という文字が含まれた漢方薬は、
間質性肺炎という命に関わる病気を起こしたりすることもあるようなので、
何でもそうですが、100%安心の薬はないということですね。

漢方薬のデメリット

良いことばかりが強調されがちな漢方薬ですが、もちろんデメリットもあります。

 

漢方薬を飲んだことのある人は、同じような感想を持つと思いますが、
まずは、1回の量が半端なく多いこと。びっくりする量なんですよね。
しかも、たいていは1日3回きっちり飲まないといけません。

 

あとは、漢方独特のにおいや味がすることです。
たまに、酵素ドリンクの味やにおいが苦手という人がいますが(商品によって違いますが)、
漢方薬と比べたらシロップくらいに感じるかもしれません。

 

ちょっと誇張しすぎですが、
そのくらい漢方薬の種類によっては味、においがキツい場合があるということです。

 

あと、即効性がないということでしょうね。
毎日続けて、少なくとも1か月は飲まないと効果が分からないところが、
ホルモン剤との違いだと思います。

 

漢方薬は身体にやさしい薬であることは間違いないですが、
とはいえ薬です。何らかの副作用を伴います。

 

ということを踏まえると、卵巣のう腫の治療に関しても、漢方薬に頼るよりも前に、
まずは食習慣の改善で治すことに気持ちを傾けてほしいなと思います。
金銭的なことを考えると、なおさらそう思います。