卵巣のう腫どこまで大きくなる?

卵巣のう腫(卵巣腫瘍)はどこまで大きくなる?

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卵巣のう腫(卵巣腫瘍)はどこまで大きくなる?

 

卵巣のう腫の大きさは、数センチのものから10センチを超えるものまでさまざまです。

 

そもそも、どこまで大きくなるのか?過去の事例で最大のものはどのくらいなのか?が気になったので調べてみました。

 

本文で詳しく紹介しますが、驚愕(きょうがく)の事実がわかりました!


過去最大は驚愕(きょうがく)の大きさ!

答えを言う前に、日本国内で過去最大の卵巣腫瘍の大きさの症例って、
どのくらいだと思いますか?

 

サイズでもいいのですが、視覚と触覚で想像しやすい重さにしましょう。
重さの方が自分の体重と比較しやすいですからね。

 

さて、どのくらいの重さだと思いますか?

 

ずっと時代をさかのぼるのですが、
明治時代に、なんと38kgの卵巣腫瘍の患者がいたようです。

 

ちょっと信じられない重さですが、都市伝説とかそういうことじゃなくて、
今でも、国内の大学で標本になって残されているみたいです。

 

公表されていないだけで、もっとビッグな例があるかもしれませんが、
それにしても、ちょっと信じられない大きさですね。

 

ここまで大きいと手術するにも危険!

さすがに30kg超えは聞いたことはなかったのですが、
24、25kgクラスの話はどこかで聞いた覚えがあります。

 

24kgの腫瘍ともなると、手術が大変なのは想像できますが、
リスクも伴うようですね。

 

そもそも24kgを一度に持ち上げることがかなり大変です。
例えば、スーパーで買った10kgの米を2つ同時に持ち上げることを想像したら、
その大変さはわかりますよね。

 

仮に持ち上げられたとして、一気に持ち上げたら、
重しがはずれたのと同じ状態になります。

 

それまでの血液の流れが大きく変化して、心臓に急激に大量の血液が流れ込んで、
うっかりしたら心臓が止まってしまうリスクだってあります。

 

なので、持ち上げるなどという無理はしないで、内容液を吸引するようなんですがね。

 

ともあれ、新生児8人分の重さを抱えていたわけなので、
その女性は、横になっても寝ていられないほど苦しかったと思います。

 

巨大化しやすい腫瘍の種類は?

これほどまでに大きな腫瘍を作るのは、だいたいが粘液性腫瘍です。

 

粘液性腫瘍の内容物はかなり粘っこく、
吸引するにも普通の太さの吸引管ではなかなか引くことができないみたいです。
細いストローでどろどろのゼリーを吸うような感じかもしれませんね。

 

 

最後にもうひとつ、さらに驚きの事実を紹介します。

 

冒頭で38kgの事例を紹介しましたが、実は最近、新記録が出ました。
2011年頃なのですが、学会で48kgの卵巣腫瘍の報告があったようです。

 

エェ〜!まかの48kgですが、体重48kgの患者さんもいますよね。
ということは、大人一人の体重と同じ重さの異物を体内に抱えていたということになります。

 

大人ひとり分の重さの腫瘍って、ちょっと想像できませんね。