卵巣嚢腫 手術 後遺症

卵巣嚢腫手術|リスクや後遺症(副作用)ってある?

MENU

卵巣嚢腫手術のリスクや後遺症(副作用)

手術のリスクも幅広い

手術のリスク

手術のリスクについて確認してみましょう。

 

このページでは、難易度の高い腹腔鏡下手術に焦点をあてて
そのリスクを考えていきます。

 

前のページで書いた通り、腹腔鏡下手術は患部が見えないだけに
卵巣周辺の臓器損傷を起こすリスクがあります。

 

例えば、膀胱損傷、尿管損傷、胃や腸の損傷、
血管の損傷などがあげられますが、
万一、発生すると開腹に切り替えられたり、
再手術が必要になるケースがあるようです。

 

また、術後に合併症や出血がおこり、
その治療のために再手術が必要になることもあります

 

その他のリスクとしては、
感染症による腹膜炎、縫合不全によるヘルニア(腸の脱出)、
血栓症や塞栓症がおこることがあります。

 

手術の後遺症(副作用)は?

卵巣を残して嚢腫部分だけを摘出する卵巣嚢腫核出術の場合は、
目立った後遺症(副作用)はないようです。

 

しかし、卵巣を摘出した場合は、考えられる影響があります。

 

卵巣は2つあるので、片方を摘出しても、
残った卵巣が正常に働けば特に大きな問題はないと言われています。

 

考えられるケースとしては、
若年のうちに卵巣を片方なくすと閉経が早まることがあるようです。

 

 

しかし、両方の卵巣を摘出した場合は、
女性ホルモンの分泌が一気に減少するので、
更年期と同じような状態になるようです。

 

具体的な症状としては、

頭痛、めまい、のぼせ、ほてり、イライラ、不眠、不安、異常な発汗、動悸・息切れ、性欲低下、老化、動脈硬化、骨粗鬆症

などが考えられると言われています。
女性ホルモンの分泌が落ちることの影響は、思う以上に大きいです。

 

 

次のページでは、手術にかかる費用について確認してみましょう。

 

>>「手術・入院費用」へ