卵巣嚢腫 漿液性腺腫

卵巣嚢腫のひとつ「漿液性腺腫」とは?

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卵巣嚢腫のひとつ「漿液性腺腫」とは?

代表的な卵巣嚢腫を一表にしてみました」のところでは、
代表的な卵巣嚢腫(7種類)について、
おおざっぱな特徴を表にしてみました。

 

  • 漿液性腺腫
  • 粘液性腺腫
  • 莢膜細胞腫
  • 線維腫
  • セルトリ・間質細胞腫瘍
  • 成熟嚢胞性奇形腫(皮様嚢腫)
  • 卵巣甲状腺腫

 

このページからは、
それら卵巣嚢腫のひとつひとつの病を取り上げて
もう少し詳しく説明していきたいと思います。

 

まず1つ目の「漿液性腺腫」です。

 

これは、「しょうえきせいせんしゅ」と読むのですが、
代表的な卵巣嚢腫です。
80〜90%は片側の卵巣に発生します。

 

表面はなめらかで、壁は薄くて中が透けて見えるような感じの
腫瘍です。

 

漿液性腺腫は、液体を含んだ異常な袋状の構造をしており
(これを嚢胞性腫瘍といいます)、
腫瘍の中にたまる液は透明か少し白っぽくて、
サラサラしています。

 

腫瘍は、その中の状態が部屋がひとつしかないもの
(これを単房性といいます)と、
複数(多房性といいます)の場合がありますが、
漿液性腺腫は、ほとんどの場合が単房性の腫瘍です。

 

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