卵巣嚢腫 手術 癒着

卵巣嚢腫手術後の後遺症|癒着について

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卵巣嚢腫手術後の後遺症|癒着について

(このページでは、同じ卵巣嚢腫と戦っている人の体験談で、管理人が印象に残ったケースを紹介しています)

 

癒着が原因で手術後、ずいぶん苦しい思いをした30代の方の体験談です。
ちょっと壮絶な体験だと感じたので紹介したいと思います。

 

下腹部に痛みと生理痛の重さがあって
内診を受けたのが事の始まりだったようです。

 

その診察で左の卵巣が7センチの大きさに腫れていて、
卵巣嚢腫の疑いがあるということで腹腔鏡下手術を受けました。

 

ところが手術の結果、実は卵巣嚢腫ではなく
癒着の隙間に液が溜まっていた状態だったということです。

 

卵巣嚢腫だと思って手術を受けたのに、実は違っていた、
などと聞いたらきっと唖然としてしまうでしょうね。

 

「開ける前にわかってよ!」
と、ついつい言ってしまいたくなりますが、
卵巣の病気は、手術前に状態を100%特定することは困難と
言われていますから、こういうこともあるんですよね。

 

さらに、この方はかわいそうなことに
手術の4日後に激しい腹痛に襲われたため、
急きょ開腹手術になったんです。

 

そして、その手術でわかったことが、
一度目の腹腔鏡下手術の際に癒着を剥がした時に
直腸に傷をつけてしまい、腹膜炎を起こしていたということ。

 

1ヶ月入院し退院されたようですが、
この方の体験が壮絶だと思ったのはこの後にも
災難が待っていたからです。

 

仕事に復帰してからも術痕の痛みと下腹部の痛みに耐えかね、
CT検査をしたところ、癒着部分にまた液体が溜まってるのが
見つかりました。

 

さすがに、再度の手術にはリスクを伴うので
経過観察になったようです。

 

でも、術痕は半年くらい痛むので耐えるしかないし、
ロルフェナミンという痛み止めを服用しても3時間で効き目が切れ、
次に飲める3時間後まで痛みに耐えるしかない生活に
かなりまいっていましたね。

 

レアケースだとは思いますが、
卵巣嚢腫の手術でこういうこともありうるということを
知っておく必要があると思いました。